国道4号線西郷村原中地区において、道路の凹凸による振動・騒音により困っている地域住民の方々からの要望を受け、令和3年6月23日に現地聞き取り調査をしました。その後、管轄の国道事務所に現地の状況をつぶさにお伝えさせて頂き、振動・騒音の原因になる痛んだ道路の補修工事が令和3年10月28日になされ、振動・騒音問題が解消された声を聞きほっとしています。
引続き住民が安心して暮らせる街創りに取組んでいきます。
「西郷村学校給食センター落成式」に来賓として祝辞とテープカットを行なって参りました。
- 以前の西郷村学校給食センターは、使用から40年以上が経過し、設備の老朽化により多くの課題を抱えていました。
髙橋村長から要望があり、私が文部科学省にご案内をして、現状を説明して支援策の要望をして参りました。
令和2年度第3次補正予算で、約1億2500万円の学校施設環境改善交付金を確保することができほっとしています。
センターで働く方の環境も改善され、衛生面がしっかりして、沢山の子供たちが栄養バランスの良い美味しい給食センターの給食を食べて頂いて、学問に、運動に、日々の生活に元気に取り組んでもらいたいです。
豪雨災害から約6年が経過した2017年6月19日(月)、福島県と「只見線(会津川口~只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」が締結されました。福島県が鉄道施設や土地を保有し、JR東日本が列車の運行を担う「上下分離方式」で、復旧させるとの方針が発表されました。
今回の基本合意では、JR東日本が会津川口~只見間を鉄道で復旧します。工事費総額約81億円の負担割合は、福島県が3分の2、JR東日本が3分の1です。復旧後、JR東日本は鉄道施設などを福島県に無償で譲渡し、営業運転再開まで福島県は、鉄道事業法に定める「第三種鉄道事業者」の許可と、JR東日本は「第二種鉄道事業者」の許可を、それぞれ国土交通大臣から取得する必要があります。
JR東日本は当初、只見線の利用者減少などを理由にバス転換を提案しましたが、沿線市町村や福島県などの要請が強かったため「上下分離方式」を受け入れてもらいました。運転再開時期はまだ決定しておりませんが、今後も引き続き地元の要望に応えるために全力を挙げて対応して参ります。
昭和村の小野川において国道401号博士峠工区の起工式が行われました。
会津美里町と昭和村を繋ぐ博士山のトンネル工事が正式にスタート致しました。地元の方々の長年の悲願が達成されました。国の復興道路として認定し国の財政支援を活かし整備されます。国会議員としてお役に立てて嬉しい限りです。私は会津若松市生まれ育ちですが、昭和村小野川は私の亡くなった父親の故郷です。感慨深い思いです。仏壇に手お合わせ父親に報告致しました。今後はしっかり予算を確保し早期整備を目指し貢献して参ります。
福島県の資料です。詳しくはこちらをご覧ください。↓↓
国土交通部会で鉄道軌道整備法改正案が協議され満場一致で承認されました。
現行の鉄道軌道整備法では大規模な災害を受けた鉄道の災害復旧事業について、補助を行う仕組みがありますが、対象が赤字の鉄道事業者に限られています。黒字の鉄道事業者の赤字路線については同法による補助を受ける事が出来ず、大規模な災害を受けた鉄道の復旧が進まないという状況にあります。
本法律案は激甚災害等によって黒字の鉄道事業者の赤字路線が大規模な災害を受けたときの補助制度を追加しようというものであります。この法律案の国会成立により只見線などの復旧事業に国からの支援が受けられ地元自治体の財政負担の軽減に繋がります。早期の国会成立に向けて全力で取り組んで参ります。
5月10日に新たな道の駅に登録された福島県猪苗代町の「いなわしろ」の登録証伝達式が4月25日、町役場で行われ県内の道の駅は29カ所となりました。道の駅猪苗代は磐越自動車道猪苗代磐梯高原インターチェンジがある115号国道沿いに、県と町が共同で整備する道の駅です。オープンは11月を予定しています。
平成28年度のスポーツ振興くじ助成金が決定し、下郷町の「大川ふるさと公園内のパークゴルフ場の整備事業が採択されました。
阿賀川では平成27年9月発生の関東・東北豪雨により、護岸崩落等の被害が発生しました。また、大川ダムでは貯水池内に大量の流木やゴミがたまりました。護岸等の河川管理施設の復旧を行うとともに、ダム貯水池内の流木等の漂着物の撤去を行い適切な河川管理を行って参ります。
阿賀川右岸の会津坂下町佐野目地区では、計画の堤防断面に対して、幅が不足する弱小堤区間が存在しています。平成14年7月には、はん濫危険水位を超える大きな出水が発生し、河川の水位が高い状態が長く続いたことで、堤防が危険な状態となりました。
阿賀川左岸の会津坂下町宮古地区では、計画の堤防断面に対して幅が不足する弱小堤区間が存在しています。平成14年7月には、はん濫危険水位を超える大きな出水が発生し、河川の水位が高い状態が長く続いたことで、堤防が危険な状態となりました。