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10月18日は原田環境大臣とともに東京電力福島第一原子力発電所を視察して参りました。発電所敷地内は除染も進みかなり改善されていました。放射線量も改善され問題無い値でした。

 

10月18日は原田環境大臣とともに福島第一原子力発電所内にある第三原子炉建屋の内部を視察致しました。以前は線量が高く入れなかったそうですが、今はしっかり防護服を着れば中での作業が出来るように改善されていました。使用済み燃料の取り出しに取り組んでいるそうです。放射線被曝の影響もありませんでした。

 

豪雨災害から約6年が経過した2017年6月19日(月)、福島県と「只見線(会津川口~只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」が締結されました。福島県が鉄道施設や土地を保有し、JR東日本が列車の運行を担う「上下分離方式」で、復旧させるとの方針が発表されました。

今回の基本合意では、JR東日本が会津川口~只見間を鉄道で復旧します。工事費総額約81億円の負担割合は、福島県が3分の2、JR東日本が3分の1です。復旧後、JR東日本は鉄道施設などを福島県に無償で譲渡し、営業運転再開まで福島県は、鉄道事業法に定める「第三種鉄道事業者」の許可と、JR東日本は「第二種鉄道事業者」の許可を、それぞれ国土交通大臣から取得する必要があります。

JR東日本は当初、只見線の利用者減少などを理由にバス転換を提案しましたが、沿線市町村や福島県などの要請が強かったため「上下分離方式」を受け入れてもらいました。運転再開時期はまだ決定しておりませんが、今後も引き続き地元の要望に応えるために全力を挙げて対応して参ります。

昭和村の小野川において国道401号博士峠工区の起工式が行われました。

会津美里町と昭和村を繋ぐ博士山のトンネル工事が正式にスタート致しました。地元の方々の長年の悲願が達成されました。国の復興道路として認定し国の財政支援を活かし整備されます。国会議員としてお役に立てて嬉しい限りです。私は会津若松市生まれ育ちですが、昭和村小野川は私の亡くなった父親の故郷です。感慨深い思いです。仏壇に手お合わせ父親に報告致しました。今後はしっかり予算を確保し早期整備を目指し貢献して参ります。

 

福島県の資料です。詳しくはこちらをご覧ください。↓↓

 

 

 

 

国土交通部会で鉄道軌道整備法改正案が協議され満場一致で承認されました。
現行の鉄道軌道整備法では大規模な災害を受けた鉄道の災害復旧事業について、補助を行う仕組みがありますが、対象が赤字の鉄道事業者に限られています。黒字の鉄道事業者の赤字路線については同法による補助を受ける事が出来ず、大規模な災害を受けた鉄道の復旧が進まないという状況にあります。

本法律案は激甚災害等によって黒字の鉄道事業者の赤字路線が大規模な災害を受けたときの補助制度を追加しようというものであります。この法律案の国会成立により只見線などの復旧事業に国からの支援が受けられ地元自治体の財政負担の軽減に繋がります。早期の国会成立に向けて全力で取り組んで参ります。

委員会で質問いたしました!!

5月10日に新たな道の駅に登録された福島県猪苗代町の「いなわしろ」の登録証伝達式が4月25日、町役場で行われ県内の道の駅は29カ所となりました。道の駅猪苗代は磐越自動車道猪苗代磐梯高原インターチェンジがある115号国道沿いに、県と町が共同で整備する道の駅です。オープンは11月を予定しています。

福島県ボクシング協会の会長を現在、務めている事から、先日、発起人の一人として、自民党ボクシング振興議員連盟の設立総会を開催する運びとなりました。