会津のためにやるべきこと - 衆議院議員 菅家一郎

私のNHK予算質問が録画放送されます!!

3月17日(木)午後1時30分からの総務委員会で、NHK予算審議に関する質問を致します。持ち時間は15分です。NHK放送では18日の午前0時10分から録画放送されます。トップバッターとして0時15分から0時30分に私の質問がNHKで放送されます。夜中で眠い時間ですが是非ともご覧いただければ幸いです。なお、番組中での放送順は変更になる場合もございますのでご了承ください。

【総務委員会質問日時】

日  時 : 平成28年3月17日(木) 午後1時:30分 ~午後1時:45分まで質問

番  組 : 衆議院インターネット審議中継(ネット放送)

 

【NHKテレビ放送日時】

日  時 : 平成28年3月18日(木) 午前0時:10分~午前0時:30分まで放送

番  組 : NHKテレビ(1チャンネル)

 

以下質問内容です。

平成23年3月11日の東日本大震災から五年目を迎えます。震災の時私は会津若松市長をしておりました。津波で多くの方々が犠牲になり福島県は原発事故で多くの方々が家を追われ避難生活を余儀なくされました。当時、福島原発の地元である大熊町長の要請を受け避難先として会津若松市で大熊町を受け入れさせて頂きました。

市長室へ大熊町の渡辺町長さんと教育長さんがお見えになり、分散して避難している子供たちを守りたい。学校施設を貸してほしいとお願いされたのです。最初の要請は大熊町の子供たちを守りたい事でした。大熊町の子供を守る事は、未来の大熊町を守る事になりますので大変感動した事が思い出されます。

私は会津も戊辰戦争で同じような辛い経験をし再生して来た歴史を伝え、少しでも被災者の方々に諦めず希望を持って頑張ってほしいとメッセージを伝え、ちょうど合併で空き学校がありましたので受け入れさせて頂きました。私は大熊町の渡辺町長や教育長の、震災の時に、まず子供たちを守る事を優先に考え判断された事を高く評価しています。震災に見舞われた時の対応の参考にすべきと思っております。子供たちが会津若松市に集まれば、保護者や町民の方々もお見えになり、そして町役場も本市に設置され結果として大熊町が守られたのであります。今でも多くの大熊町民の方々が本市で避難生活をされております。

その平成23年の6月、京都会津会の総会と旧会津藩士の法要が京都金戒光明寺の旧会津藩士の墓地がある西雲院で行われる時に、その日の朝に掲載された新聞で平成25年のNHK大河ドラマは会津を舞台にした「八重の桜」であると初めて知ったのであります。京都会津会主催で旧会津藩士の法要の日に、同志社大学のある京都で、まさに神がかりであり鳥肌が立ったのが蘇ってまいります。当時、担当された内藤プロデューサーにお会いした時に、東日本大震災で多くの国民が犠牲になり被災され、避難生活を余儀なくされている方々に勇気と希望を与えたいと考え、会津のドラマ「八重の桜」にしたと伺いました。このNHKの大河ドラマにより、どれほどの方々が勇気づけられたかわかりません。高く評価致しますとともに、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」など被災された地域の復興にも貢献されたと思います。この場をお借りし心から御礼申し上げます。

風評被害で会津もダメージを受けていましたが、この大河ドラマによりロケツーリズムとして観光誘客や経済波及効果などにつながりました。地域に大変貢献して頂きました。私はNHK大河ドラマや朝の連続テレビ小説等の優秀なコンテンツを世界中の方々にも観て頂きたいと思います。インバンドにもつながると考えます。海外に向けて、これまで以上により、積極的に発信すべきと思いますが、NHKのお考えをお示し下さい。

優秀なコンテンツを眠らせておくのはもったいないと思います。もっと生かすべきと考えます。ロケツーリズムとして観光振興など地方創生にも繋がると期待できます。そこで過去の大河ドラマ等の再放送に積極的に取り組むべきと思いますが、NHKのお考えをお示し下さい。

どうしても放送が終了致しますと観光誘客など減少してしまいます。一過性のものとせずロケツーリズムがその地域での持続的な観光資源となるよう支援すべきと考えますが国のお考えをお示し下さい。

次に震災から五年たっても、被災地・福島県は風評被害で苦しんでいます。まだまだ課題は山積です。農林水産物等は世界一の安全基準をクリアしたものだけが出荷されています。環境放射線量も世界中と比較しても全く問題ない地域がほとんどですが風評被害が深刻です。

今年2月19日から21日に今なお水産物等の輸入規制や渡航制限を課している韓国のソウルで風評被害の影響を受けている青森県、福島県及び鹿児島県と連携し風評被害対策海外発信支援事業の開催を予定しましたが韓国の放射能監視センターなどの団体の反発により韓国当局から開催の許可が下りず直前中止になったのです。残念でなりません。震災から五年たっても、これが現実であり、風評被害は深刻だと思っております。早急に風評被害払拭に取り組まなければならないと考えます。どうか、科学的なデータも含めた被災地の農作物の安全安心に関する情報や、被災地での復興に向けた前向きな取り組みを紹介する番組を国内だけでなく、海外でも、これまで以上に積極的に発信して頂きたいと思いますが、NHKのお考えをお示し下さい。

NHK予算に関する総務大臣意見では、NHKの機能の地方移転について具体的な検討を求めております。福島県は、原発の廃炉等、課題が山積しています。渋谷の放送センターの建て替えに合わせて、NHK福島放送局に、被災地の現場の声をより積極的に取り上げるため、番組制作機能のこれまで以上の充実強化を求めたいと思いますがNHKのお考えをお示し下さい。

様々なNHKの不祥事は極めて残念でなりません。一日も早く信頼を取り戻さなくてはなりません。 国民の信頼回復とともにNHK職員の信頼も回復しなくてはなりません。会長として、まずは職員との信頼回復のために、コミュニケーションを図り会長の思いをしっかり伝える必要を感じます。会長のお考えと御決意をお聞かせ下さい。