会津若松市まち・ひと・しごと創生包括連携協議会が発足!!
2015年7月13日は、会津若松ワシントンホテルにおいて「会津若松市 まち・ひと・しごと創生包括連携協議会 発足式」が行われました。
2030年には日本国内の1/3近くの人口が65歳以上の高齢者になる事から、老人を支える若い働き手世代の割合が減少する事に対して早急に対応策を講ずる必要があるため2015年4月に会津若松市は「会津若松市 まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン及び総合戦略」を策定しました。
人口の減少は、深刻且つ限界集落も現実となっています。まさに大和民族の存亡の危機と言っても過言ではありません。特に過疎化が加速している会津若松市では、待つ時間がありませんから、会津若松市(行政)だけでなく地元協力企業・一流大手協力企業・地元公立大学と連携を図りながら、包括的に問題解決のために挑戦した上で、取り組む事が非常に重要になってくると思われます。その様な事から発足式では、各企業等のメンバーが決定し、代表の方々のご紹介及び地域活性化に対する意気込み等のご挨拶がありました。
人口減少の克服と地方創生を中心に進めていく事を前提に、具体的に会津若松市の取り組みに関する内容は、こちらにわかりやすく記載されておりますので、こちらの資料をご覧下さい。
会津若松市 まち・ひと・しごと創生人口ビジョン
まち・ひと・しごと創生総合戦略 地域住民生活等緊急支援交付金
会津若松市ホームページ
「会津若松市 まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン及び総合戦略」を策定しました
会津若松市は、今後、積極的に地方創生という取組に挑戦し、東京の一極集中を是正するのに伴い、一流大手企業をはじめ地元有力企業を味方に付けた上でスタートし始めました。地方における安定した雇用を創出し、地方への新しい人の流れを作る事と同時に、若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶える支援や、時代にあった地域をつくり、安心な暮らしを守り、地域と地域を連携する事こそが基本的な考え方であると思います。今後も引き続き「夢」と「希望」そして「魅力的な街づくり」を目指し取り組んで参ります。
また「会津若松市 まち・ひと・しごと創生包括提携協議会 発足式」に復興大臣の竹下 亘 衆議院議員と自民党IT戦略特命委員長の平井たくや衆議院議員がお越しになり、お二方からご講演をいただきました。
【竹下復興大臣】
※竹下復興大臣 講演説明資料
復興加速化への取組
【平井たくや衆議院議員】
※平井たくや衆議院議員 講演説明資料
デジタル・ニッポン2015 IOT・マイナンバー時代のIT国家像とパブリック・セーフティに関する提言
今後も会津を代表する政権与党の一員として国会議員の先生方と連携し貢献して参ります。